稚内市

Wakkanai

稚内市（わっかないし）は宗谷海峡をはさんで東はオホーツク海、西は日本海に面し、利尻礼文サロベツ国立公園をはじめとする豊かな自然が広がります。北緯45度31分22秒、宗谷岬は日本のてっぺんです。
宗谷岬に立つ「日本最北端の地の碑」は、北国のシンボル北極星の一稜をかたどった三角錐をデザインしたものです。
この日本のてっぺんを目指し、全国から多くの観光客が訪れます。

北海道の最北端に位置する稚内市は、冷涼な気候と豊かな海の恵みに恵まれたまち。宗谷海峡・オホーツク海・日本海に囲まれ、年間通じて獲れる水産資源が豊富です。特に、ミズダコのしゃぶしゃぶ、ホタテ、毛蟹、ほっけなどの一夜干しといった海産物が名産で、「稚内ブランド」として全国に認定・発信されています。さらに、農産物では勇知いも（糖度の高い馬鈴薯）の復活も注目されています。これら豊かな海産物と特色ある農畜産物の加工品が、ふるさと納税返礼品としても人気を集め、稚内市全体の魅力と地域産業の活性化に寄与しています