地域ブランド戦略

|地域のブランド戦略を考えるマーケティング
地域のブランド化・地域産品のブランド化は、どの自治体でも課題になっているのが現状です。
目的がブランドに意識しすぎてイメージを先行することで、消費者目線でのマーケティングできていないケースが多く見られます。
基本的な条件として「価値」・「ターゲット」・「デザイン」を分析し、消費者に伝わる戦略で取り組み安定した売り上げが確保できる
ブランディングを提案してまいります。
local brand


全国ブランドとなるために
地域に根付いた産品を全国の皆様に知ってもらう!
<地元で有名・でも、地元以外では全く知らない>
このような産品は地域によりますが、たくさんあります。
では、この産品をどのように、全国の方に知っていただくのか?
生産者のパワーや努力だけで周知させるのは、正直難しいです。
稀にTVや雑誌で取り上げられ、メディアの力で爆発的に売れるので、
絶対とは言えませんが、かなり難しいと思います。
実際、当社の近所の和菓子屋さんで 夕方の情報番組で取り上げられた「いちご大福」
1ヶ月間は購入するのに1時間待ちは当たりまえ。
でも3ヶ月たった今では誰もいない時間の方が多くなってしまい、元の状態に戻っていました。
一瞬のパワーも大切ですが、継続して全国ブランドになる為に、
販路の選定や、販売後のアフターフォロー、メディアとの連携、自治体とのタッグ
何より大切なのは、商品のストーリー(物語)をお届けする事、
モノを売るのではなく、共感できるストーリーと、想いをこめて
今までにない全国ブランドとしてのポジションを一緒に作ってまいりましょう。